高密度ラックで運用コスト最適化
MCデジタル・リアルティ

おすすめポイント
大手クラウド事業者向けに培った経験とノウハウ
高密度ラックへの集約でコスト削減・運用効率向上
24時間即時対応可能なリモートハンドサービス
基本情報
リプレース施策 | コロケーション(ハウジングサービス) |
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設立年 | 2017年 |
対応機器メーカー | 記載なし |
コスト削減例 | ■最大150kWの高密度ラックへの集約 ラック/スペース/ネットワーク機器/ケーブリングのコスト削減 |
問い合わせ方法 | 電話・メールフォーム |
会社情報 | MCデジタル・リアルティ株式会社 東京都港区虎ノ門1-3-1 東京虎ノ門グローバルスクエア12階 |
MAP |
目次
MCデジタル・リアルティの特徴①:高性能・高密度なコロケーション環境

高水準のデータセンター
MCデジタル・リアルティが提供するコロケーションサービスは、セキュリティ水準の高いデータセンターに自社サーバーを設置するもので、一般的に「ハウジング」とも呼ばれるサービスです。このデータセンターは、大規模クラウド事業者やコンテンツプロバイダー向けのハイパースケールデータセンターと同等の認証やコンプライアンス基準に準拠しており、ハイレベルなセキュリティとオペレーション水準を保証しています。物理セキュリティの堅牢さ
データセンターは、海岸線から離れた地盤の固い災害リスクの少ない地域に位置し、免震構造の建物、冗長バックアップ電源、24時間有人監視などの物理セキュリティを堅固に備えています。このように、サーバーを設置している場所によっても、お客様の大切なデータを守っているのです。運用コストを最適化
MCデジタル・リアルティのデータセンターは、お客様のデータセンター運用コストを最適化するために、高密度ラックの提供を行っています。とくに、1ラックあたり実効9kWの電力供給が可能な高密度ラックは、大容量の電力を消費するスーパーコンピューターやハイパフォーマンス・コンピューティングにも最適です。また、高密度ラックへ集約することで、ラックやスペースのコスト削減や、ネットワーク配線コストの削減、障害ポイントの減少、そして運用管理効率の向上といった効果が期待できます。サーバーリプレース時に高性能なサーバーを導入する場合でも、限られたスペースで効率的に配置できるため、長期的な運用コストを抑えられるでしょう。
MCデジタル・リアルティの特徴②:拡張性と接続性を誇るグローバルプラットフォーム

キャンパス型データセンターによる柔軟な拡張
MCデジタル・リアルティは、関西圏(KIXキャンパス)と首都圏(NRTキャンパス)に複数のデータセンターを展開するキャンパス型構想を採用しています。このキャンパス型データセンターにより、お客様のサービス拡張に合わせた柔軟な拡張が可能です。キャンパス内のデータセンターは「キャンパスコネクト」で相互接続されており、あたかも一つのデータセンターであるかのように、シームレスなサーバー運用を実現します。関西圏、首都圏ともに1/4ラック、1/2ラック、1ラックなど小規模からラックをレンタルできるコロケーションを提供しており、事業規模などによって柔軟に対応できます。さらに、セキュリティ重視の方には独自セキュリティを導入できるケージも提供可能です。
「PlatformDIGITAL®」が提供する最適なネットワーク
MCデジタル・リアルティのデータセンタープラットフォームは、独自の「PlatformDIGITAL®」に基づいており、データセンター利用に最適なネットワーク環境を提供しています。PlatformDIGITAL®は、一つのプラットフォーム上でさまざまなサービス・プロダクトを利用できるデジタルインフラ環境です。これにより、柔軟な拡張性を持つデータセンターキャンパスを一つのデータセンターのように接続でき、さまざまなキャリアやクラウドに接続できるニュートラルなネットワークエコシステムとなっています。さらに、世界300以上のデータセンター拠点とのシームレスな接続も可能であり、世界のあらゆるお客様やサービスプロバイダーと接続することができるのです。
MCデジタル・リアルティの特徴③:万全のセキュリティ・運用体制とAI対応

グローバル基準の強固なセキュリティと有人監視
MCデジタル・リアルティのデータセンターは、グローバル基準の強固なセキュリティ体制を構築しています。ISO27001、SOC2/3、HIPAA、NISTコントロールなど、各種国際規格・認証を取得しており、高い水準で管理されています。また、物理的なセキュリティ対策も徹底しており、24時間有人監視体制に加え、生体認証・カードリーダ・鍵を組み合わせた多層的なビルセキュリティ対策を徹底しているのです。