カゴヤ・ジャパン

公開日:2025/06/18 最終更新日:2025/08/05
25年以上の実績を持つデータセンター

カゴヤ・ジャパン

カゴヤ・ジャパンのメイン画像 引用元:https://www.kagoya.jp/

おすすめポイント

  • Point

    幅広いニーズに合わせられるオーダーメイドプラン

  • Point

    サーバー機器などの持ち込みが自由自在

  • Point

    災害に強い都市にデータセンターが立地

基本情報

リプレース施策コロケーション(ハウジングサービス)
設立年1983年
対応機器メーカー記載なし
コスト削減例記載なし
問い合わせ方法電話・メールフォーム
会社情報カゴヤ・ジャパン株式会社
京都府京都市中京区三条通烏丸西入御倉町85-1 KDX烏丸ビル8階
MAP
カゴヤ・ジャパンは、1998年創業以来、25年以上にわたり高品質なデータセンターサービスを提供し続けています。老朽化したサーバーの交換や、新たなシステム導入の際、安心して利用できるサービスといえるでしょう。ここでは、そんなカゴヤ・ジャパンのデータセンターがリプレースにおいてどのようなメリットがあるのかご紹介します。

カゴヤ・ジャパンの特徴①:豊富な実績を持つデータセンターサービス

カゴヤ・ジャパンの画像2カゴヤ・ジャパンは、25年以上にわたる安定したデータセンター運用実績を持ち、さまざまなお客様のITインフラ課題解決をサポートしてきました。サーバーリプレースを検討する際に、カゴヤ・ジャパンがどのように貢献できるかを見ていきましょう。

25年以上の運用実績

カゴヤ・ジャパンは1998年の創業以来、25年以上にわたりデータセンターサービスの提供と運用を続けてきた、信頼と実績のあるサービスです。ひとりひとりに最適なサービスを提供するために、サーバー持ち込みからフロアレンタルまでさまざまなプランを用意し、幅広いニーズに応えられるようにしていることも大きな特徴といえるでしょう。

物理サーバー移設・運用

サーバーリプレースの選択肢として、クラウド移行だけでなく、自社の物理サーバーをデータセンターに移設・運用する「ハウジング(コロケーション)」も検討したい方法のひとつ。カゴヤ・ジャパンのデータセンターは、このハウジングサービスにおいて、お客様の予算と目的に応じた柔軟な提案を行うことができます。データセンターA棟とB棟それぞれに異なるスペック(延床面積、収容ラック数、床荷重など)があり、お客様の具体的なニーズに合わせた選択が可能です。

カゴヤ・ジャパンの特徴②:災害に強く堅牢なデータセンター

カゴヤ・ジャパンの画像3カゴヤ・ジャパンのデータセンターは、お客様の重要なサーバー資産を災害リスクから守るため、立地から建物構造、セキュリティに至るまで、徹底した対策が施されています。ここでは、そんなデータセンターの特徴をご紹介します。

堅牢な建物構造

カゴヤ・ジャパンのデータセンターは、けいはんな学術研究都市に位置しています。この地域は地盤がとくに強固であり、30年以内の大震災発生確率は0~5%と低く、1928年以降に震度6以上の地震は観測されていません。

また、データセンターは1級河川から直線で2km離れ、川面から50mの高台にあるため、津波や洪水の心配がありません。電線も地中配線のため、台風による電柱倒壊や断線の心配も少ないという点でも優れています。

さらに、建物自体も震度7程度に耐える堅牢設計であり、建物全体の免震構造が採用されているため、地震発生時でもサーバーの安定稼働が確保されているのです。このようなことから、大切なデータを確実に守れる場所として信頼感があります。

万全のセキュリティ体制

カゴヤ・ジャパンのデータセンターは、お客様のサーバー機器を不正アクセスや盗難から守るため、多層防御による万全のセキュリティ体制を構築しています。専任技術者による24時間365日有人監視体制がつねに敷かれており、監視カメラが施設内を監視しています。

さらに、対人認証、ICカード認証、生体認証(静脈認証など)が組み合わされており、部外者の侵入をブロックします。ほかにも、共連れ防止対策や、機器管理フロアの施錠、独立型ラックなども完備されており、個々のサーバーへのアクセスも厳重に管理されています。また、火災対策としては、超高感度煙検知機と窒素ガス消火設備も備えられており、サーバーリプレース後の大切なデータをさまざまな脅威から守ります。

カゴヤ・ジャパンの特徴③:安定稼働を支える設備

カゴヤ・ジャパンの画像4カゴヤ・ジャパンのデータセンターは、お客様のサーバーシステムが中断なく稼働し続けることを最優先に設計された、高信頼性の設備を誇ります。とくに、電力と空調は冗長化されており、万が一の事態にも対応できる体制が整っています。

電力供給と空調システム

データセンターの安定稼働に不可欠な電力供給は、特別高圧2系統受電(本線・予備線方式)により、電力会社からの給電が途絶えるリスクを最小限に抑えています。さらに、無停電電源装置(UPS)はN+1構成、非常用発電機(48時間無給油運転)を完備しています。

また、サーバーの安定稼働には適切な温度・湿度の維持が重要ですが、カゴヤ・ジャパンのデータセンターでは、効率的な空調設備としてホット/コールドアイルの分離やフリークーリングが採用されています。停電や故障対策として、空調用UPSや冷水蓄熱タンクも装備されており、こちらもN+1の冗長構成となっています。

高い利便性とサポート体制

カゴヤ・ジャパンのデータセンターは、その堅牢な設備だけでなく、お客様の利便性も考慮された設計となっています。アクセス面では、大阪市内や京都市内から電車で約45分、最寄りの高速道路ICから1分と、公共交通機関、自動車いずれも利便性の高い環境にあります。これにより、お客様がサーバー機器の搬入出やメンテナンスで訪問する際の負担を軽減します。

さらに、お客様専用の作業スペースも用意されており、無料Wi-Fi、自動販売機、ミニキッチンが完備されています。会議室や貸しスペースも利用可能で、オンサイトでの作業や打ち合わせを快適に行える環境が提供されているため、長く快適に利用できるのです。

まずは公式サイトをチェックしてみよう!

サーバーリプレース後のサーバー設置場所として、堅牢で信頼性の高いデータセンターサービスを検討している方は、ぜひカゴヤ・ジャパンの公式サイトをチェックしてみましょう。25年以上の運用実績を持つカゴヤ・ジャパンなら、安心と信頼のサポートで、企業のITインフラを最適化してくれます。公式サイトからは資料のダウンロードも可能なので、そちらも取り寄せながら利用を検討してみてはいかがでしょうか。

カゴヤ・ジャパンの口コミや評判

DC集約で運用コスト約50%カット 安定したパフォーマンスを実現(株式会社エクソル)
導入後一番の効果は、ハウジングとクラウドサーバーのハイブリッド環境の構築を一から行うことで、ネットワークの見える化や社内システムやグループウェアのサーバー集約など運用面も含めて移行前に比べて約50%という大幅なコスト削減を実現できたことです。

また、データセンター移行の際、構成まではスケジュール通りでしたが、アプリ移行時にOSのバージョンアップの影響による不具合や動作確認等に時間を要し、オンタイムでの進行が困難となる事態がありました。その際もエンジニアの方から丁寧なサポートをもらい大変助かりました。私自身も専門知識が深くなかったインフラ部分の知識をカゴヤ様に教えていただき大変感謝しています。(記事内より一部抜粋)
https://www.kagoya.jp/
運営者コメント
クラウドとオンプレミスのハイブリッド環境構築により、運用コストをコスト50%削減を達成したという成果は注目に値します。見える化やサーバー集約による運用コスト削減効果は大きく、導入前の課題が運用コストにあったと推測できます。また、丁寧なサポート体制により問題解決に至った点は、高く評価できるでしょう。
高品質のサーバーを低価格でレンタルできた(毎日経費削減に悩まされる中堅社員さん)
経費削減のため、自社保有のサーバーを他社からのレンタルサーバーに切り替えるよう、会社の方針で決まりました。
どの会社のレンタルサーバーがいいのか、何人かの社員と相談した結果、カゴヤ・ジャパンという会社のレンタルサーバーを契約する運びとなりました。
自社でデータセンターを保有している点に加え、専任スタッフによる電話やメールでのサポートが充実している点が、契約の決め手でした。
外部や業務連絡のために、メールやデータベースを使えるプランを契約しましたが、安定した速度で、毎日の業務もスムーズにできるようになったと、社員からは高い評判を得ています。
初期費用と年間利用代金を合わせて、3万円以下で利用できるといった事情もあり、継続して利用していきたいと思います。
https://minhyo.jp/
運営者コメント
自社サーバーからカゴヤジャパンのレンタルサーバーへの移行で、コスト削減と業務効率化を実現した好事例です。安定した速度と充実したサポート体制が評価され、社員満足度も向上しているようですね。また、データセンターの自社保有による信頼感や、3万円以下の低コスト運用もプラス要素といえるでしょう。

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イメージ引用元:https://field-one.com/引用元:https://www.mc-digitalrealty.com/引用元:https://www.kagoya.jp/引用元:https://www.itmanage.co.jp/引用元:https://www.tis.co.jp/
会社名フィールドワンMCデジタル・リアルティカゴヤ・ジャパンアイティーエムTIS
サービスの特徴低コストなリファービッシュ機など中古機の活用を提案強靭かつ高セキュリティなデータセンター設備監視運用や保守サービスなどオプションが豊富コスト・可用性・拡張性に配慮した柔軟な提案現状分析~テスト~移行作業までトータルサポート
リプレース施策リファービッシュコロケーション(ハウジングサービス)コロケーション(ハウジングサービス)マイグレーションマイグレーション
設立年1982年2017年1983年2017年2008年
コスト削減例■ネットワーク機器合計200台/構築作業費500時間の一般的なリプレース案件
新品のみ6,000万円➡中古機混在のリプレースで1,200万円に(80%のコスト削減)
■最大150kWの高密度ラックへの集約
ラック/スペース/ネットワーク機器/ケーブリングのコスト削減
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