フィールドワン

公開日:2025/06/17 最終更新日:2025/08/05
現IT環境を3種類に分類しコストを最適化

フィールドワン

フィールドワンのメイン画像 引用元:https://field-one.com/

おすすめポイント

  • Point

    リプレースを最適化、予算7割、8割削減の実例多数

  • Point

    リプレース対応第三者保守サービスによるリスク回避

  • Point

    EOSLに左右されない企業戦略に基づいたリプレース

基本情報

リプレース施策リファービッシュ
設立年1982年
対応機器メーカー【サーバー関係】
 DEC社、Sun Microsystems社(Oracle社、富士通社)
 DELL社、HP(HPE)社、富士通社、NEC社
【ストレージ関係】
 DEC社、HP社、EMC(DELL)社、Sun Microsystems社(Oracle社、富士通社)
 NetAPP社、Dell社、Brocade社(Bloadcom社)
【ネットワーク関係】
 CISCO社、HP社、Fortinet社、F5社、Panasonic社
 Dell社、AlliedTelesis社、Brocade社(Bloadcom社)
【ワークステーション関係】
 HP社、Sun Microsystems社(Oracle社、富士通社)
コスト削減例■ネットワーク機器合計200台/構築作業費500時間の一般的なリプレース案件
新品のみ6,000万円➡中古機混在のリプレースで1,200万円に(80%のコスト削減)
問い合わせ方法電話・FAX・メールフォーム
会社情報株式会社フィールドワン
東京都新宿区原町3-87-4 NTビル1階
MAP
フィールドワンは、企業のIT環境を最適化し、リプレース費用を大幅に削減するソリューションを提供しています。メーカーのEOSLに縛られず、企業戦略に基づいた柔軟なリプレースを可能にすることで、削減した予算を次の戦略的IT投資へとつなげます。フィールドワンのサーバーリプレースサービスがどのように費用削減と安定稼働を実現するのか、その特徴とメリットについて詳しくご紹介します。

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フィールドワンの特徴①:3種類の最適化でリプレース費用を大幅削減

フィールドワンの画像2フィールドワンのサーバーリプレースサービスは、現行のIT環境を戦略的に分類・最適化することで、リプレース費用を大幅に削減することを目指しています。これは、コスト効率と機能性を両立させるための独自の提案です。

現IT環境を3分類で最適化

フィールドワンは、お客様の現IT環境を3種類に分類することで、リプレース費用の最適化を実現します。具体的には、既存の機器を「延命する機器」、機能面を確保しながらコストを抑える「中古機でリプレースする機器」、そして最新の性能を求める「新品でリプレースする機器」の3つに分類し、それぞれを最適な形で配置することを提案しています。

こうすることで、すべての機器を新品に交換していたこれまでの一般的なリプレースとは異なり、無駄な投資を抑えることが可能になります。結果として、より低コストなIT環境リプレースを実現し、リプレース費用の大幅な削減に貢献します。

中古機活用で機能確保と合理的な構成を両立

フィールドワンのサーバーリプレースにおいて、低コストな中古機の活用は、機能面を確保しながらも費用を抑える重要な手段といえます。新品にこだわらず中古機を適切に導入することで、必要な機能性は維持しつつ、合理的なシステム構成を行えるようになるのです。

これにより「メーカーEOSLで強制されるこれまでのリプレース」から、「企業戦略に基づいたリプレース」へと転換することができるため、リプレースによって削減できた予算を企業の成長につながる次の戦略的IT投資へ回すことが可能になるのです。フィールドワンは、高い技術力で246社5,867システムの安定稼働を実現してきた実績があり、中古機の選定から導入、その後の安定稼働までをしっかりとサポートします。



フィールドワンの特徴②:第三者保守を活用したリプレース戦略と安定稼働

フィールドワンの画像3フィールドワンは、第三者保守を戦略的に活用することで、リプレースプロジェクトの遅延リスクを管理し、システムの安定稼働を長期にわたってサポートします。これにより、お客様はより安心してリプレースを進めることができるでしょう。

リプレース遅延時も安心の第三者保守

サーバーリプレースプロジェクトでは、予期せぬトラブルや納期の遅延が発生するリスクがとくに課題となります。そこでフィールドワンは、このようなリプレース遅延時でも問題が発生しないよう、リプレース前にあらかじめ第三者保守を契約することを推奨しています。

メーカーの保守期間が終了(EOSL)した機器であっても、第三者保守を導入することで、システムの安定稼働を継続できるのが大きな特徴です。これにより、万が一新しい機器へのリプレースが遅れた場合でも、既存システムが停止するリスクを回避し、業務への影響を最小限に抑えることが可能になるのです。

高い技術力で実現する安定稼働

フィールドワンは、サーバーリプレースの提供だけでなく、その後のシステムの安定稼働にも高い技術力を持っています。実際にこれまで6,000近くのシステムを安定稼働させてきた実績があり、単にリプレースを行うだけでなく、お客様の多様なIT環境や課題に対応し、それぞれに最適なソリューションを提供してきたことが証明されています。

とくに、中古機の活用や第三者保守の導入といった独自の手法は、高い技術力があってこそ実現できるものです。フィールドワンは、長年の経験とノウハウを活かし、お客様のITインフラがつねに安定して稼働することをサポートし、ビジネスの継続性を強力にサポートします。

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フィールドワンの特徴③:リプレースの最適化がもたらす戦略的IT投資

フィールドワンの画像4フィールドワンは、単にサーバーを入れ替えるだけでなく、リプレースプロジェクトを通じて企業のIT戦略そのものを最適化することを支援します。これにより、従来のコスト削減にプラスして、戦略的IT投資へとつなげることができるのです。

具体的なコスト削減例について

フィールドワンのサーバーリプレースで削減できたコストの具体例と、それによって得られるメリットをご紹介します。たとえば、メーカー保守切れのディスクアレイをフィールドワンのサービスに切り替えることで、年間300万円の保守費用を削減できた事例があります。

さらに、ストレージを延命し、古いサーバーを中古サーバーでリプレースすることで、合計で年間330万円、5年間で1,650万円のコスト削減が実現されたケースもあります。大幅にかかるコストを抑えられることで、事業の新たな戦略のための投資に活用できることは大きなメリットといえるでしょう。

予算を戦略的IT投資へ

フィールドワンのサービスは「メーカーEOSLで強制されるこれまでのリプレース」から、「企業戦略に基づいたリプレース」へと、企業のIT投資のあり方を変えていくことを目指しています。リプレースの最適化と第三者保守の活用によって削減できた予算を、企業はほかの重要な目的のために活用できるようになります。

まずは公式サイトをチェックしてみよう!

サーバーリプレースの費用削減や、メーカーの保守切れに縛られない柔軟なIT戦略を検討している方は、ぜひフィールドワンの公式サイトをチェックしてみましょう。サイトでは、フィールドワンのサーバーリプレースサービスの具体的な内容や、コスト削減事例について詳しく知ることができます。豊富な実績もあり、コスト削減も実現しているフィールドワンで、事業の新たな可能性を広げていきましょう。

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フィールドワンの口コミや評判

6千万円のネットワークリプレースが1,200万円に。(製造業大手A社)
約200台のネットワーク機器を対象とした新品のみでの構築で、導入作業500時間という一般的なリプレースで他社見積もり約6,000万円の案件でしたが、フィールドワンのリプレースサービスをご提案頂き、リファービッシュ機混在での構成で、約1,200万と8割削減となりました。

リファービッシュ機はEOSLも近いものとなりますが、フィールドワンの延命保守で長期間の使用が可能なため、むしろ通常のリプレースより長く使用できそうです。
https://field-one.com/
運営者コメント
8割ものコスト削減は驚異的な成果です。リファービッシュ機活用と延命保守の組み合わせが、初期投資を抑えつつ長期運用を可能にするという、費用対効果の高い提案と言えるでしょう。
2億円のネットワークリプレース費用が5千万円に。(製造業大手B社)
予算約2億円のネットワーク機器で合計67台のリプレースでしたが、これをフィールドワンの提案で、既存環境をアセスメント頂き、新品37台、中古10台のリプレースに加え、20台は延命保守で継続使用という内容に変更しリプレースを行いました。

結果、総額5千万円で済みました。当初の予算が2億円でしたので、75%の削減となりました。
https://field-one.com/
運営者コメント
67台のネットワーク機器リプレースにおいて、フィールドワンは費用対効果の高い提案を行ったと言えるでしょう。当初予算2億円に対し、アセスメントに基づき新品・中古機器の活用と延命保守を組み合わせることで、総額5千万円に抑え、75%もの削減を達成。機器のリプレースは最新機種に目が行きがちだが、既存資産の有効活用と保守契約の組み合わせで、大幅なコスト削減を実現した好事例と言えます。環境への配慮という観点からも評価できます。

フィールドワンの【FAQ】よくある質問

  • Q既存の障害もなく安定稼働している機器をリプレース後の新環境でも活用できますか?
    Aこれまで使用してきた機器に関しては延命保守を行い、引き続き活用できます。この場合、新規に購入する機器をその分削減することも可能です。
  • QこれまでIT環境をお世話になっているSI企業に新品でリプレースする分を任せ、中古部分や延命部分をフィールドワンに依頼するという運用は可能でしょうか?
    Aこれまでの大手企業向けでは、さまざまなSI企業とタッグを組んでそのような形でサービスを提供していた実績があります。そのため、適材適所で柔軟に活用することが可能です。
  • Qリプレースで中古機を混在させた際に、他の新品の機器より早くEOSLになってしまい、すぐにリプレースしなければならなくなるということはありませんか?
    AEOSLになればフィールドワンがそれ以降について延命保守を行うため、継続使用が可能です。従ってなるべく新しい機器などという視点ではなく、用途に適した機能を提供する最も安い機器という判断で機器選定ができます。
  • Q中古機器を使うと既に老朽化していて故障頻度が増加しませんか?
    A最近のIT機器は故障の多い機械部分がどんどん減っており、保守性は非常に高くなっています。ネットワーク機器等ではMTBF(平均故障間隔)が30年を超えるものもあります。わずか5-6年で大きく故障率が向上することはありません。
  • Qリプレース対応第三者保守+構築サービスはどのような手順で行われますか?
    A最初に現状の環境を確認したうえで、新システムへの要望をヒアリングします。これに基づきフィールドワンが新品でリプレースする機器、中古機で置き換える機器、そのまま使い続ける機器を分類し、提案してくれます。

tablepressアイコン おすすめのサーバーリプレース会社5選比較表

イメージ引用元:https://field-one.com/引用元:https://www.mc-digitalrealty.com/引用元:https://www.kagoya.jp/引用元:https://www.itmanage.co.jp/引用元:https://www.tis.co.jp/
会社名フィールドワンMCデジタル・リアルティカゴヤ・ジャパンアイティーエムTIS
サービスの特徴低コストなリファービッシュ機など中古機の活用を提案強靭かつ高セキュリティなデータセンター設備監視運用や保守サービスなどオプションが豊富コスト・可用性・拡張性に配慮した柔軟な提案現状分析~テスト~移行作業までトータルサポート
リプレース施策リファービッシュコロケーション(ハウジングサービス)コロケーション(ハウジングサービス)マイグレーションマイグレーション
設立年1982年2017年1983年2017年2008年
コスト削減例■ネットワーク機器合計200台/構築作業費500時間の一般的なリプレース案件
新品のみ6,000万円➡中古機混在のリプレースで1,200万円に(80%のコスト削減)
■最大150kWの高密度ラックへの集約
ラック/スペース/ネットワーク機器/ケーブリングのコスト削減
記載なし記載なし記載なし
詳細リンク詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら
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