
会社名 | 三栄ハイテックス株式会社 |
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住所 | 静岡県浜松市中央区子安町311-3 |
電話番号 | 053-465-1555 |
三栄ハイテックス株式会社は、ITインフラの構築からLSI設計、組込みソフトウェア開発、さらに研究開発まで幅広い技術領域を手がけるエンジニアリング企業です。企業の基盤を支える確かな技術力と、時代の先を見据えた開発姿勢が評価され、製造業や公共機関など多くの分野で選ばれています。
サーバーの構築をはじめとしたITインフラサービスを提供
三栄ハイテックスは、ITインフラ構築において高い実績を持ち、企業の基盤を支える技術を提供しています。ネットワーク、サーバー、クラウドなど多様な領域で柔軟に対応可能です。あらゆるIT環境に対応できる柔軟な構築力
三栄ハイテックスは、オンプレミス環境からクラウド基盤まで多様なITインフラ構築に対応できる総合技術力を持っています。特定のメーカー製品に縛られないマルチベンダー対応により、顧客の目的や予算に合わせた柔軟なシステム提案が可能です。ネットワークやサーバーの設計から、仮想化環境、セキュリティまでを一貫してサポートします。企業の情報システム部門に代わって設計・構築・運用を担うことで、業務の効率化と安定運用を支援します。
経験豊富なエンジニアがプロジェクトごとに最適な構成を組み立て、スムーズな導入を実現可能です。多様な業種における実績も豊富で、金融・製造・教育分野などにも対応できます。確かな提案力と対応力が、多くの企業から信頼を集めています。
保守運用の体制まで含めたワンストップサポート
構築後の保守・運用までを含むワンストップサービス体制が、三栄ハイテックスの大きな強みです。日々の監視体制や障害時の迅速な対応はもちろん、定期的なメンテナンスや機器の更新提案まで、継続的なサポートを実施しています。顧客側のIT担当者に過度な負担をかけず、安心して業務に集中できる環境を提供します。また、セキュリティやバックアップ体制の強化といった、運用フェーズにおける改善提案も積極的に実施。運用データをもとにした課題分析と最適化の取り組みにより、システム全体の信頼性向上にも貢献しています。運用コストの最適化と安定稼働を両立させるパートナーとして、長期的な信頼関係を築けるのが特徴です。
LSI設計・ソフトウェア開発までさまざまな事業を展開
三栄ハイテックスは、ITインフラだけでなく、LSI設計や組込みソフトの開発など技術分野の事業の幅広さも際立ちます。最先端の設計技術と豊富な実績を活かし、エレクトロニクス業界にも深く貢献しています。高精度LSI設計で多様な製品に対応
三栄ハイテックスは、LSIの分野で高精度な設計技術を提供し、各種電子機器の高性能化を支えています。回路設計やレイアウト設計に対応し、アナログ・デジタルの両領域で対応可能です。自動車、医療機器、産業用装置といった分野において、厳しい性能要件や信頼性基準にも柔軟に対応できる体制が整っています。さらにEDAツールの活用による設計効率の向上と品質確保に注力しており、コストや納期の最適化も実現しています。必要に応じてIPコアのカスタマイズや、設計支援サービスも提供しており、開発初期から量産化までを一貫してサポートできるのが大きな強みです。
組込み系ソフトウェア開発で高機能化を実現
ハードウェアに密着する形で動作する組込みソフトウェアの開発においても、三栄ハイテックスは確かな実績を誇ります。リアルタイムOSやマイコン制御などを駆使し、産業用機器や自動車制御システム、医療機器など多様な分野に対応可能です。とくに、センサー制御や通信制御、画像処理などの高度な機能を持つソフトウェアの開発に強みがあります。ソースコードの品質管理や、セキュリティ面での配慮も徹底しており、厳格な品質基準を求められるプロジェクトでも高い信頼性を保っています。
さらに、既存製品への機能追加やシステム更新といったニーズにも柔軟に対応可能です。ソフトとハードを総合的に扱える体制が、開発効率と製品力の向上を実現しています。
研究開発プロジェクトも多く展開
常に技術革新を意識しながら、三栄ハイテックスは研究開発型のプロジェクトにも力を入れています。自社開発と共同研究の両軸で、社会課題の解決や次世代技術の実用化を推進しています。社会実装を目指した共同研究に積極参加
三栄ハイテックスは、最先端技術の社会実装を目指して、産学官連携による研究開発プロジェクトにも積極的です。AI、IoT、5G、ロボティクスといった技術領域で、大学や研究機関、企業との共同研究を通じて応用可能性を探り、製品化への橋渡しを担っています。技術の追求にとどまらず、現場でのニーズや社会課題を起点とした実用的な研究が中心であり、具体的な成果を出しやすい体制が評価されています。
たとえば、防災システムや医療デバイスに関するプロジェクトでは、技術と社会貢献の両立を目指す姿勢が顕著です。補助金や研究支援制度も活用し、継続的な開発環境を確保している点も大きな特徴です。
自社プロジェクトで未来志向の技術開発を実践
外部との連携に加え、自社内での独自研究開発にも注力しているのが三栄ハイテックスの特色です。たとえば、画像認識を活用した監視システムや、自動運転技術の一部要素となる制御アルゴリズム開発など、将来の社会インフラに直結するテーマに積極的に取り組んでいます。こうした取り組みは、顧客ニーズの先を見越した技術提供を可能にし、企業としての競争力を高めています。また、若手エンジニアの技術育成の場としても機能しており、技術継承と人材育成を同時に実現。未来を見据えた投資と技術力の融合が、長期的な成長と安定性につながっています。