
会社名 | エレコム株式会社 |
---|---|
住所 | 大阪市中央区伏見町4丁目1番1号 明治安田生命大阪御堂筋ビル9F |
QNAP NASは、設計・開発製造・品質管理をすべて自社で行えるワンストップによる供給体制が強みです。ファイルサーバーやNASの新規導入を考えている人や、リプレースを検討している人におすすめのサービスです。この記事では、QNAP NASの特徴やサポート体制について詳しく紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
QNAP NASの5つの特徴
近年、ペーパーレス化の推進や増え続けるデータ容量に対応するため、データの保存方法は情報システム部門にとって重要な課題となっています。ファイルサーバーやNASの新規導入を検討している場合や、既存機器のリプレースに悩んでいる場合には、QNAPのNASがおすすめです。QNAPは、ストレージとネットワーク製品を専門に扱う台湾のメーカーで、全世界で700万人以上のユーザーに利用されています。ファイルサーバーやバックアップ先として有力です。ここからは、QNAP NASの5つの特徴を紹介します。
幅広い製品をラインナップ
QNAPでは、ファイル共有やバックアップ、仮想環境の構築に対応したNAS製品を幅広く取り揃えています。幅広いラインナップの中から、導入先の業種や利用目的に応じて、最適なモデルを提案することが可能です。容量拡張が簡単
QNAP NASなら、機種変更時も複雑なデータ移行作業は必要ありません。タワー型で小規模に導入を始め、容量が不足した際には、既存のドライブを入れ替えるだけで簡単に移行が完了します。アクセス性の向上と容量アップを、同時に実現させることが可能です。日本語UIで分かりやすい
QNAP NASは、すべてのモデル共通で日本語ユーザーインターフェイスを採用しています。海外メーカーのNASで操作するのは、難しいのではないかと不安に感じる人も多いでしょう。複雑なIT知識やマニュアルがなくても、簡単に設定および運用管理が可能です。アプリで機能を強化
QNAPのApp Centerでは、さまざまなアプリケーションを追加してNASの機能を強化できます。全文検索エンジンやファイル管理の自動化、ネットワークカメラと連携した監視録画システムの構築、クラウドストレージの連携など高度な活用をすることも可能です。カスタマイズも可能
大容量のファイルでのやり取りの際、処理速度や転送速度に対応できることが重要だと考える人が多いようです。そのためQNAP NASでは、速度を強化するために最適なオプションやカスタマイズを多数用意しています。NASの性能を向上できる増設用メモリーや、大容量データの転送や仮想化アプリケーションに対応可能なネットワーク拡張カードなどがあり、カスタマイズの相談も受け付けています。
QNAP NASはバックアップ用途でも使われている
QNAP NASは、トラブルやデータ消失に備えるためのバックアップ用途としても多くの現場で活用されています。QNAP NASには、日常的なバックアップ作業を手間なく、効率よく実施できるさまざまな機能が備わっています。ここからは、その代表的な機能や活用方法について詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてください。各種クラウドと連携可能
クラウドへのバックアップはBCP対策に効果的です。QNAPならば、独自のバックアップシステムにより、30以上のクラウドストレージサービスと連携させることが可能です。NASに書き込んだデータをBOXに連携でき、一度設定を行えばあとは自動で連携します。このように、単方向と双方向の同期に対応しています。PCからのバックアップも可能
QNAP NASには、パソコンからNASへバックアップや復元を行える専用のアプリケーションが用意されています。メールのアーカイブやPC内の各種ファイルを、設定に従って簡単にバックアップすることが可能です。操作もわかりやすく、特別な知識がなくても手軽に使える点が魅力です。万が一のトラブル時にも迅速に復元でき、業務の継続性を確保するのにも役立つでしょう。