
会社名 | 株式会社 STNet |
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住所 | 香川県高松市春日町1735番地3 |
情報化社会が加速する現代において、企業活動や日常生活のあらゆる側面でITは不可欠な存在です。しかし、ITシステムの導入や運用で専門的な知識が求められる場面も多く、どのように対応すべきか悩む企業も少なくないでしょう。そこで、今回は幅広いITサービスを提供しているSTNetに焦点を当て、その特徴と魅力を紹介します。
3つの事業領域を持つIT企業
STNetは、四国電力グループの一員として、地域社会のITインフラを支える重要な役割を担っています。同社は、企業や自治体、さらには個人に至るまで、多岐にわたる顧客のニーズに応えるべく、大きく3つの事業領域を展開しているのが特徴です。個人向けインターネット接続サービス「Pikara」
まず、情報通信サービス事業では、個人向けインターネット接続サービス「Pikara」を提供しています。これは光ファイバーを利用した高速インターネットで、快適なオンライン環境を家庭に届けています。情報システム開発事業
次に、情報システム開発事業です。情報システム開発事業では、企業や自治体向けのシステム開発・運用から、セキュリティ対策、クラウド導入支援まで、幅広いITソリューションを提供しています。顧客の課題を深く理解し、最適なIT戦略を立案・実行することで、ビジネスの成長を強力にサポートしています。プラットフォーム事業(PF)
そして、最後はプラットフォーム事業(PF)です。プラットフォーム事業では、高い信頼性とセキュリティを備えたデータセンターサービスを提供し、顧客の重要な情報資産を安全に管理しています。ビジネスニーズに合わせたクラウド環境を提供可能
またSTNetは、お客さんのビジネスニーズに合わせて、最適なクラウド環境を提供しているのも注目すべきポイントです。専門知識を持つスタッフが、お客様のシステムのクラウド移行から運用までをトータルでサポートすることで、コスト削減や運用負荷の軽減などに貢献できます。これらの3つの事業が効果的に連携することで、STNetは顧客のあらゆるITニーズにワンストップで応えることを可能にしているのです。
システム開発をワンストップで対応
STNetの大きな強みの一つは、システム開発におけるワンストップでの対応力です。STNetには、企画・立案から設計、開発、運用、保守に至るまで、システムライフサイクルのあらゆるフェーズを一貫してサポートできる体制が整っています。これにより、複数のベンダーとやり取りする手間や、各フェーズでの情報連携ミスといったリスクを低減し、プロジェクト全体のスムーズな進行を実現しているのです。
また、STNetでら顧客のビジネスモデルや業務プロセスを深く理解することから始め、それぞれの企業が抱える固有の課題を明確化し、最適なシステムを提案します。既成概念にとらわれず、最新の技術動向も踏まえながら、常に顧客にとって最適なソリューションを追求しているのが特徴です。
たとえば、基幹業務システムの刷新、新たなWebサービスの立ち上げ、データ分析基盤の構築など、多種多様なシステム開発実績を保有しています。そして、開発後の運用・保守フェーズにおいても、専任のエンジニアが継続的にサポートを提供しているので安心です。
システムの安定稼働はもちろん、機能追加や改修、障害発生時の迅速な対応など、長期的な視点でのパートナーシップを重視しています。
STNetのシステム開発は、このように通信インフラ整備、最先端テクノロジーの導入、運用保守のための地元支援、オフショア開発体制、大規模プロジェクト運営のノウハウを兼ね備えています。
このような多面的な支援力で、真の「ソリューションパートナー」として、多様化するビジネス課題への対応を可能にしているのです。
SDGsへの取り組みも積極的
STNetは、企業としての事業活動を通じて、持続可能な社会の実現に貢献することを目指し、SDGs(持続可能な開発目標)への取り組みを積極的に推進しています。これは、単なる社会貢献活動にとどまらず、企業の持続的な成長を実現するためにも不可欠な要素であるという認識に基づいておこなわれているのです。具体的には、事業活動を通じて複数のSDGs目標達成に貢献しています。
たとえば、高品質な通信インフラの提供や地域社会のIT化推進は「目標9:産業と技術革新の基盤をつくろう」や「目標11:住み続けられるまちづくりを」に貢献しています。
また、エネルギー効率の高いデータセンターの運用や再生可能エネルギーの活用推進は「目標7:エネルギーをみんなにそしてクリーンに」や「目標13:気候変動に具体的な対策を」といった環境関連の目標達成に関わっているといえるでしょう。
さらに、多様な人材が活躍できる職場環境の整備や、働き方改革の推進を通じて「目標8:働きがいも経済成長も」や「目標5:ジェンダー平等を実現しよう」にも積極的に取り組んでいます。
地域社会との連携を深め、イベントへの参加や教育機関への支援をおこなうことで「目標4:質の高い教育をみんなに」や「目標17:パートナーシップで目標を達成しよう」にも貢献しています。
STNetは、これらのSDGsへの取り組みを企業活動の根幹に据え、持続可能な社会の実現と企業価値の向上を両立させることを追求している会社といえるでしょう。